地下鉄丸ノ内線が全線で運転見合わせ(産経新聞)
東京メトロによると、2日午前8時15分ごろ、東京都港区赤坂の東京メトロ丸ノ内線赤坂見附駅で駅のホームの転落防止用の柵が閉まらなくなるトラブルがあり、同駅で停車中の中野富士見町発池袋行きの列車を停止させ、点検を行っている。これに伴い全線で運転を見合わせている。積雪との関係はない。
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「検察官役」弁護士を指定=全国初の起訴議決で−明石歩道橋事故・神戸地裁(時事通信)
2001年に11人が死亡した兵庫県明石市の歩道橋事故で、神戸地裁は4日、神戸第2検察審査会の起訴議決を受け、業務上過失致死傷罪で強制的に起訴される榊和晄元明石署副署長(63)の公判などで検察官役を担う弁護士3人を指定した。
指定されたのは、元裁判官の安原浩弁護士(66)、兵庫県弁護士会犯罪被害者支援委員会副委員長中川勘太弁護士(37)、同審査会で審査補助員として法的な助言をした長谷部信一弁護士(31)。
指定弁護士は昨年5月に施行された改正検察審査会法に基づき榊元副署長を起訴し、公判で起訴内容を立証する。
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処方薬、検出成分と一致=走行記録、販売日誌も分析−状況証拠重ね立件・鳥取県警(時事通信)
鳥取県内で相次ぎ不審死した男性3人から検出された睡眠導入剤。県警はいずれの男性とも接点のあった元スナック従業員上田美由紀容疑者(36)を、電器店経営円山秀樹さん(57)に対する強盗殺人容疑で逮捕した。物証が乏しく捜査は難航したが、薬物成分の鑑定や被害者の車の走行記録などから関与を疑わせる状況証拠を積み重ねた。
円山さんは昨年10月7日、鳥取市内の川で見つかった。水深が浅く、遺体からは日ごろ服用していない睡眠導入剤が検出された。県警は死亡の経緯に不審な点があり周辺の捜査を開始。円山さんとの金銭トラブルがあった上田容疑者が捜査線上に浮上した。
県警は同年11月2日、詐欺容疑で上田容疑者と同居男(46)を逮捕するとともに、家宅捜索で睡眠導入剤や風邪薬など大量の薬を押収した。県警が成分鑑定を進めた結果、上田容疑者が処方されていた睡眠導入剤が、円山さんの遺体から検出された成分と一致した。
ただ、円山さんの遺体が見つかった現場に遺留品はなく、有力な目撃情報など決め手を欠き捜査は当初難航した。
県警は円山さんのカーナビゲーションに上田容疑者宅に寄ったとする走行記録、円山さんから購入した家電製品代が未払いだったことを示す販売日誌などを徹底的に分析するなど、状況証拠を積み重ねた。
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・ 09年度2次補正、28日成立へ(時事通信)
・ 【from Editor】1945→2136(産経新聞)
円山さんは昨年10月7日、鳥取市内の川で見つかった。水深が浅く、遺体からは日ごろ服用していない睡眠導入剤が検出された。県警は死亡の経緯に不審な点があり周辺の捜査を開始。円山さんとの金銭トラブルがあった上田容疑者が捜査線上に浮上した。
県警は同年11月2日、詐欺容疑で上田容疑者と同居男(46)を逮捕するとともに、家宅捜索で睡眠導入剤や風邪薬など大量の薬を押収した。県警が成分鑑定を進めた結果、上田容疑者が処方されていた睡眠導入剤が、円山さんの遺体から検出された成分と一致した。
ただ、円山さんの遺体が見つかった現場に遺留品はなく、有力な目撃情報など決め手を欠き捜査は当初難航した。
県警は円山さんのカーナビゲーションに上田容疑者宅に寄ったとする走行記録、円山さんから購入した家電製品代が未払いだったことを示す販売日誌などを徹底的に分析するなど、状況証拠を積み重ねた。
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毎日新聞に100万円賠償命令=元秘書官発言、不正確に引用−東京地裁(時事通信)
小泉純一郎元首相の政治的影響力低下を語ったとする毎日新聞の記事で名誉を棄損されたとして、飯島勲元首相秘書官が、同新聞社を相手に1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、同社に100万円の賠償を命じた。
松並重雄裁判長は、飯島氏に対する記者の取材自体は適切だったとしたが、記事を書いた政治部副部長が元首相引退表明前の同氏の発言を、引退表明後の発言と思い込んで、メモから引用したと指摘。発言の時期や場面を十分確認せず、不正確に引用されて書かれたもので、重大な過失があるとした。
判決によると、毎日新聞は2008年9月26日付朝刊に「小泉元首相引退へ 存在感 神通力薄れ」との見出しで、飯島氏が「小泉氏は(サプライズを生む)魔法のつえをなくしてしまった」と語ったとする記事を掲載。翌27日付朝刊で「数日前の話を誤った形で引用したもので取り消す」と訂正した。
毎日新聞社長室広報担当の話 取材が適切だったと認定されているが、承服できない点があるので、控訴を検討する。
【関連ニュース】
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・ 「歩行者天国に突っ込んで多くの人を」計画は恐怖で3度躊躇(産経新聞)
・ <学習費>不況直撃、塾への支出が減少 08年度(毎日新聞)
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判決によると、毎日新聞は2008年9月26日付朝刊に「小泉元首相引退へ 存在感 神通力薄れ」との見出しで、飯島氏が「小泉氏は(サプライズを生む)魔法のつえをなくしてしまった」と語ったとする記事を掲載。翌27日付朝刊で「数日前の話を誤った形で引用したもので取り消す」と訂正した。
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プルサーマル受け入れ自治体へ、交付金復活(読売新聞)
資源エネルギー庁は31日、使用済み核燃料を再処理して使うプルサーマル計画に関し、計画を受け入れた自治体に対する交付金を復活する方針を明らかにした。
原子力発電所の地元で同計画を受け入れた自治体への交付金は、国が2006年度に「核燃料サイクル交付金」を新設し、1原発あたり60億円を限度に交付していたが、08年度末に打ち切られた。自治体側からの復活を求める声を受け、エネ庁で詳細を調整している。
同計画を進める東北電力女川原発の地元、宮城県女川町で同日、経済産業省が開いた住民説明会で、エネ庁の担当者が方針を明らかにした。
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