サクラで平和を(産経新聞)

 サクラを通して世界平和を伝えようと、松山市のNPO法人「日本さくら交流協会」が、サクラの苗木を国内外に贈る活動を続けている。

 9年前に92歳で亡くなった元教師の男性が始めた活動。サクラの下で生徒を戦地に送り出した男性の経験から、戦争のない世界を願う気持ちを込める。

 これまで中国やトルコなど18の国・地域に約3万2千本を贈った。「苗木を植えるときの希望に満ちた表情は何物にも代えられない」と同協会。

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五輪フィギュア チケット価格20倍超 ダフ屋横行(毎日新聞)

 【バンクーバー乗峯滋人】冬季五輪の華、フィギュアスケート女子が23日(日本時間24日)のショートプログラム(SP)で幕を開けた。日本からは浅田真央選手(中京大)、安藤美姫選手(トヨタ自動車)らが出場するほか、韓国の金妍児(キム・ヨナ)選手、地元カナダ期待のジョアニー・ロシェット選手ら人気選手が出場するとあって、現地のムードも徐々にヒートアップ。メダルが決まる25日のフリーのチケットはインターネット上で20倍以上の価格がつく「暴騰」ぶりだ。

【速報中】女子フィギュアSP テキスト中継 全選手の得点も

 SPが行われた23日のバンクーバーはあいにくの雨模様。競技が始まる直前の午後4時ごろ、会場のパシフィックコロシアムの入場口でダフ屋が余ったチケットを見せてくれた。定価420カナダドル(約3万6000円)のA席のチケットは「250ドルでいいよ」。

 しかし25日のフリーとなると別だ。ダフ屋も「高過ぎる。持ってないよ」とあきらめ顔。五輪組織委員会(VANOC)の同サイトでは、定価450ドル(約3万8000円)のA席チケットが、2枚で1万8000ドル(約150万円)で取引されている。文字通り「超」のつく“プラチナチケット”となっている。

 浅田、安藤両選手が金メダルも狙えるとあって、日本からの観戦客も多い。この日のSPに、東京都内から観戦に来たという30代の女性会社員は「チケットはネットでいろいろ調べて定価の2倍弱で買いました。フリーのチケットも約3倍で手に入れることができた。ラッキーです」と満足顔。別の30代女性も「生で真央ちゃんたちの演技を見られるなら、金額の問題じゃない。日本の3選手全員、いい演技をしてほしい」と入れ込んでいた。

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市民と専門学校生が「町の魅力紹介マップ」作成(産経新聞)

 大阪市西区の住民と専門学校の学生が力を合わせ、町の歴史や散策スポットなどを紹介するマップ「西区の魅力★掘り起こし」を作成した。「地下鉄マル秘情報」や「行列のできる名店」、「虫博士のインタビュー」など、随所に学生らしい情報が盛り込まれ、初めて西区を訪れる人でも町歩きが楽しめるように仕上がっている。

 区内の14連合振興町会で構成する「西区未来わがまち会議」が、地域の顔見知りを増やすため、町の魅力を再発見する地図を作ろうと企画。「どうせなら若い人たちの感性を生かしたい」と昨年4月、区内にある「ホスピタリティツーリズム専門学校大阪」に協力を依頼。鉄道サービス科の学生約50人が卒業制作の一環として取り組んだ。

 マップは「本田・千代崎・九条東」や「江戸堀・西船場・靭(うつぼ)」など5つのエリアに分けて、学生たちが地域を歩いて、地元のお年寄りや郷土史家らにも取材。写真撮影や記事の作成にあたった。

 マップでは三菱の創始者、岩崎弥太郎ゆかりで、三菱のマークが目につく土佐稲荷(いなり)神社を「三菱製神社?」と紹介したり、鉄工所跡を利用したイベントスペースなど、学生ならではの視点で発見したユニークな散策スポットを掲載している。

 折りたたみのA3判で、各3千部発行。3月上旬に西区役所と各連合会館のほか、区内の駅やマンションなどに配布する予定。

 九条エリアのマップを編集した松下直路さん(20)は「取材を通して面白い場所をたくさん知ることができました」。同会議座長の尾松正章さん(56)は「町の中に埋もれているものを掘り起こし、地域の活動に役立てたい。この地図を見て、いい町だなあと思ってもらえたらうれしい」と話した。

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